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カレンダーのサイズ一覧を画像付きで紹介!定番サイズや売れ筋サイズは?

2024/5/31

カテゴリー:カレンダーの豆知識

カレンダーにはさまざまなサイズがあるため、「サイズ選びで迷っている」という方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、壁掛けカレンダーと卓上カレンダーのサイズについて詳しく解説します。
カレンダーのサイズ一覧が把握でき、サイズ表記や具体的な寸法もわかります。
用途別のおすすめサイズや売れ筋サイズもご紹介していますので、参考にしてみてください。

カレンダーの規格(サイズ表記)について

一般的にカレンダーのサイズは、3つの原紙寸法(四六判、A列本判、B列本判)を基準に、原紙から何等分したサイズかで表します。

■原紙の寸法
・四六判:788 × 1,091 mm(イギリスの紙の規格「クラウン判」が元)
・A列本判:625 × 880 mm
・B列本判:765 × 1,085 mm

たとえば、46/4切(四六4切)、A/2切、B/4切などと表記します。
46/4切は四六判の4等分という意味です。

四六全版のサイズ例

A/2切はA列本判の2等分、B/4切はB列本判の4等分です。

種類別カレンダーのサイズ一覧とサイズ比較

ここからは、壁掛けカレンダー・卓上カレンダーの種類別にサイズの一覧をご紹介し、各サイズを比較してみます。

壁掛けカレンダーのサイズ

壁掛けカレンダーには多様なサイズがありますが、代表的なものは以下のとおりです。

■壁掛けカレンダーのサイズ

サイズ名寸法
46/2切772×515 mm
46/3切760×350 mm
A2切612×425 mm
46/4切534×380 mm
46/6切540×254 mm
46/8切(縦)538×190 mm
46/8切373×254 mm

なお、同じサイズ表記でもメーカーやーカレンダーの種類によって差があります。
たとえば、「46/4切」という表記でも寸法が少し違うことがあります。

■壁掛けカレンダーのサイズ比較表

壁掛けカレンダーのサイズ比較表

最もスタンダードなサイズは46/4切A/2切です。
46/4切は一般的にレギュラーサイズと呼ばれています。

卓上カレンダーのサイズ

卓上カレンダーのサイズは、メーカーごとにさまざまです。
最も一般的なのは、150 ~160mm×180mmのレギュラーサイズ。

これを基準に大きめサイズや小さめサイズ、CDケースサイズなどがあります。

■卓上カレンダーのサイズ比較

卓上カレンダーのサイズ比較表

用途別カレンダーのおすすめサイズ

カレンダーはデザインだけでなく、サイズ選びがとても重要です。
特に販促カレンダーを製作する場合、受け取った方に活用していただくために、「配布ターゲット」「使い方(利用する人数や目的など)」「設置場所」を考慮して選びましょう。

■広いオフィスや店舗・工場などでの利用を想定する場合
・46/2切、A/2切など大きくて「視認性」の高い壁掛けカレンダー

■小規模な事務所・店舗・会議室での利用を想定する場合
・レギュラーサイズの壁掛けカレンダーや大きめサイズの卓上カレンダーなど

■取引先などの担当者の方に配布する場合
・デスクまわりで使いやすい卓上カレンダー、小さめの壁掛けカレンダー
・スケジュールが書き込みやすいカレンダーなど

■個人のお客様に配布する場合
・若年層や単身世帯であれば卓上カレンダー
・ファミリー層やシニア層であればレギュラーサイズ~大きめサイズの壁掛けカレンダーなど

カレンダーのサイズ別売れ筋ランキング

カレンダーのサイズ選びの参考として、カレンダー本舗で売れ筋のサイズをご紹介します。

■壁掛けカレンダー
1位:46/4切(レギュラーサイズ)
2位:A2切
3位:46/2切

壁掛けカレンダーでは、レギュラーサイズおよびさらに大きいサイズが人気です。

また、近年のトレンドとして「QRコードを印刷してデジタルコンテンツへのアクセスを促したい」という企業様が増えています。
QRコードの印刷を希望される場合は、カレンダーのサイズ選びの際に印刷できるスペースの大きさを確認しましょう。

■卓上カレンダー
1位:153 × 180 mm(レギュラーサイズ)
2位:148 × 105 mm

卓上カレンダーの人気トップ2は、レギュラーサイズと148×105mmの小さめサイズです。
このサイズの中でも、特に「エコフレンドリー」なカレンダーが売れ筋。
リング部分に金属やプラスチックを使用しない「エコペーパーリング」のカレンダーや、環境にやさしいリサイクル素材などを使用したカレンダーが注目されています。

また、卓上カレンダーは手渡しだけでなく、お客様先にお送りするケースも多いでしょう。
配送コストを抑えたい場合は、サイズによる配送料の規定も意識してカレンダーを選ぶようおすすめします。

参考記事:カレンダーの送料と発送方法

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