西暦和暦早見表とカレンダーに西暦が使われる理由について

1868年から2030年までの西暦と和暦の対応を早見表にまとめした。
「西暦〇〇年は和暦（元号）だと何年？」という時にぜひご活用ください。

※2023年以降の和暦は令和として表を作成しています。

また、西暦と和暦の対応を計算する方法、日本で西暦が使われるようになった理由もご確認いただけます。

西暦和暦早見表

西暦	和暦	西暦	和暦
2030年	令和12年	1948年	昭和23年
2029年	令和11年	1947年	昭和22年
2028年	令和10年	1946年	昭和21年
2027年	令和9年	1945年	昭和20年
2026年	令和8年	1944年	昭和19年
2025年	令和7年	1943年	昭和18年
2024年	令和6年	1942年	昭和17年
2023年	令和5年	1941年	昭和16年
2022年	令和4年	1940年	昭和15年
2021年	令和3年	1939年	昭和14年
2020年	令和2年	1938年	昭和13年
2019年	令和元年/平成31年	1937年	昭和12年
2018年	平成30年	1936年	昭和11年
2017年	平成29年	1935年	昭和10年
2016年	平成28年	1934年	昭和9年
2015年	平成27年	1933年	昭和8年
2014年	平成26年	1932年	昭和7年
2013年	平成25年	1931年	昭和6年
2012年	平成24年	1930年	昭和5年
2011年	平成23年	1929年	昭和4年
2010年	平成22年	1928年	昭和3年
2009年	平成21年	1927年	昭和2年
2008年	平成20年	1926年	昭和元年/大正15年
2007年	平成19年	1925年	大正14年
2006年	平成18年	1924年	大正13年
2005年	平成17年	1923年	大正12年
2004年	平成16年	1922年	大正11年
2003年	平成15年	1921年	大正10年
2002年	平成14年	1920年	大正9年
2001年	平成13年	1919年	大正8年
2000年	平成12年	1918年	大正7年
1999年	平成11年	1917年	大正6年
1998年	平成10年	1916年	大正5年
1997年	平成9年	1915年	大正4年
1996年	平成8年	1914年	大正3年
1995年	平成7年	1913年	大正2年
1994年	平成6年	1912年	大正元年/明治45年
1993年	平成5年	1911年	明治44年
1992年	平成4年	1910年	明治43年
1991年	平成3年	1909年	明治42年
1990年	平成2年	1908年	明治41年
1989年	平成元年/昭和64年	1907年	明治40年
1988年	昭和63年	1906年	明治39年
1987年	昭和62年	1905年	明治38年
1986年	昭和61年	1904年	明治37年
1985年	昭和60年	1903年	明治36年
1984年	昭和59年	1902年	明治35年
1983年	昭和58年	1901年	明治34年
1982年	昭和57年	1900年	明治33年
1981年	昭和56年	1899年	明治32年
1980年	昭和55年	1898年	明治31年
1979年	昭和54年	1897年	明治30年
1978年	昭和53年	1896年	明治29年
1977年	昭和52年	1895年	明治28年
1976年	昭和51年	1894年	明治27年
1975年	昭和50年	1893年	明治26年
1974年	昭和49年	1892年	明治25年
1973年	昭和48年	1891年	明治24年
1972年	昭和47年	1890年	明治23年
1971年	昭和46年	1889年	明治22年
1970年	昭和45年	1888年	明治21年
1969年	昭和44年	1887年	明治20年
1968年	昭和43年	1886年	明治19年
1967年	昭和42年	1885年	明治18年
1966年	昭和41年	1884年	明治17年
1965年	昭和40年	1883年	明治16年
1964年	昭和39年	1882年	明治15年
1963年	昭和38年	1881年	明治14年
1962年	昭和37年	1880年	明治13年
1961年	昭和36年	1879年	明治12年
1960年	昭和35年	1878年	明治11年
1959年	昭和34年	1877年	明治10年
1958年	昭和33年	1876年	明治9年
1957年	昭和32年	1875年	明治8年
1956年	昭和31年	1874年	明治7年
1955年	昭和30年	1873年	明治6年
1954年	昭和29年	1872年	明治5年
1953年	昭和28年	1871年	明治4年
1952年	昭和27年	1870年	明治3年
1951年	昭和26年	1869年	明治2年
1950年	昭和25年	1868年	明治元年/慶応4年
1949年	昭和24年	-	–

 

西暦和暦の対応を計算する方法

西暦和暦の対応は以下の方法で計算できます。
計算結果の下2桁が和暦になるので、覚えておくと便利です。

・令和（2019年～）：西暦 – 18 ・平成（1989～2019年）：西暦 + 12 ・昭和（1926～1989年）：西暦 – 25 ・大正（1912～1926年）：西暦 – 11 ・明治（1868～1912年）：西暦 + 33

 

たとえば、2024年が令和何年か知りたい場合は「2024-18=2006」と計算します。

計算結果の下2桁は「06」なので、2024年は令和6年ということです。

 

日本で西暦が使われるようになった理由は？

現在、日本では和暦だけでなく西暦も使われます。
カレンダーの表記も西暦が一般的ですよね。

では、なぜ日本で西暦が使われるようになったというと、キッカケは暦と実際の天文現象（日蝕・月蝕など）にズレが生じるようになったからだそうです。

江戸時代に天文学の知識が進歩したことでこのズレが問題となり、江戸幕府内部で暦を改正する動きが起こりました。

江戸時代には4度の改暦が行われ、最終的に1968年の明治維新によって設立された明治政府が欧米の暦との統一化を図ります。

そして、1873年（明治6年）から西暦が使われるようになったそうです。

■参考サイト
江戸から明治の改暦 | 日本の暦