2023/5/15
カテゴリー:キャンディーの豆知識・お役立ち情報
キャンディー製造に欠かせないのは砂糖!
ということで、すこし砂糖のお話をいたします。
砂糖といえば
「たべると太る!」「虫歯になる!」「白砂糖は漂白剤を使っている!」
「体に悪い!」
などなど、私たちの多くは砂糖についてあまり良いイメージを持っていない方が多いです。
しかし、これらはすべて誤解でございます。
「砂糖は太る」と思っている人は大変多いです。
糖分控えめの市販品が注目を浴び、そういった食事を摂る方も多いのではないでしょうか。
しかし、本当に高カロリーで肥満の主な原因なのでしょうか?
実は砂糖のカロリーは脂肪の半分以下で、砂糖が他の食品よりも人を肥満させるということは証明されていません
砂糖を使った食材はおいしくてついつい食べ過ぎてしまう。
これが太ると思われてしまう原因のようです。
日本では昔から砂糖を食べると虫歯になる、と子供の頃から言い聞かされてきました。
しかし、これは誤りです!
虫歯の原因は、砂糖ではなく口内の衛生管理にあります。
砂糖と虫歯の関係は無縁でございます。
虫歯の増える環境は「歯垢(細菌)」「糖分」「糖分の留まる時間」が3つそろってどんどん増えだします。
砂糖を摂取することではなく糖分が口内に留まらないようにこまめに歯磨きをすることが大事です!
キャンディーはもちろん、なぜほとんどの食品に香料が使用されているのでしょうか。
私たちが味を感じるためには甘味、 酸味、辛味、苦味、塩味、渋味、旨味 そして「香り」が揃ってはじめて、味覚を感じます。
たとえば桃のにおいをつけたりんごジュースを目隠しして飲むという実験では、ほとんどの人がりんごジュースを「桃ジュース」と間違えたという結果が出ています。
キャンディの場合は香料が付加されなければ単に甘い味がするだけです。
香料が付加されてはじめてイチゴ、グレープ、青リンゴなどの様々な味のキャンディができあがります。
香料は食品添加物です。
添加物、と聞くとあまり良くない印象をもたれる方も多いとは思いますが、香料は添加物の中でも最も安全性が実証されており、100年以上の使用実績があります。有機化合物を使用する場合も、その構成物質は天然の香りとほとんど差異がないといわれています。さらに、使用量がppm単位ときわめて微量です。
香料は食品衛生法をはじめ、IOFI、FEMAの2つの国際的機関が設けた厳しい安全基準のもとに生産されています。
キャンディの豆知識、いかがでしたでしょうか? 添加物というと何となく避けられるイメージですが、使用される香料は厳しい安全基準をクリアしているんですね!
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