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もらって嬉しい記念品とは?失敗しない選び方のコツを紹介

2025/2/5

カテゴリー:タイプ別おすすめノベルティ

もらって嬉しい記念品とは?失敗しない選び方のコツを紹介

会社や店舗の周年記念、学校の創立記念、卒業・入学記念などに贈られる記念品。
特別な節目に感謝の気持ちを伝え、歴史や思い出を形として残す大切な品として、受け取る方に喜ばれるものを選びたいものです。

この記事では、「もらって嬉しい記念品」の特徴や選び方のポイントを解説します。
シーン別のおすすめアイテムや名入れの注意点もご紹介しますので、ぜひ記念品制作の参考にしてみてください。

記念品選びで失敗しない4つのポイント

多くの方がもらって嬉しいと感じる記念品の基本条件とは、実用性・品質・デザイン性に優れていることです。

・実用性:日常生活で役立つもの
・品質:耐久性があり長く使える
・デザイン性:使いたいと思えるデザイン&カラー

これらの条件を踏まえ、記念品選びで失敗しないための4つのポイントを解説します。

予算を明確にして計画的に進める

予算を正確に把握し、計画的に記念品の企画を進めましょう。
記念品制作にかかる費用は、「商品単価×個数」だけではありません。
一般的に名入れ印刷代が必要なほか、デザイン料、包装代、送料などが必要な場合もあります。
見積もり時に隠れた費用がないかも確認しましょう。

記念品の平均的な金額と代表的なアイテムは以下のとおりです。

贈り主送る相手予算(1個あたり)主なアイテム例
企業取引先・社員1,000円~5,000円高級ボールペン、タンブラー、モバイルバッテリー、時計
店舗来店客・リピーター300円~1,000円エコバッグ、マグカップ、ポーチ、キーホルダー、カレンダー
学校生徒・保護者・先生500円~2,000円タオル、トートバッグ、ボトル、ペンケース、文房具セット

また、価格と品質のバランスを考えることも大切です。
受け取る方の満足度を高めるためにも、予算内で最大限のコストパフォーマンスを意識しましょう。

贈る相手に合った実用性やデザインを考える

記念品は、贈る相手が「使いたい」と感じる実用的なものであることが重要です。
性別・年齢・ライフスタイル・嗜好などを考慮し、以下のような点を意識してアイテムを選びましょう。

■ビジネスパーソン

・職場や出張先で役立つ機能的でコンパクトなもの
・書類や資料、パソコンなどの持ち運びに便利なもの
・オフィスで使えるスタイリッシュなデザイン

■若者・学生

・学業や部活動、通学時に活用できるもの
・カジュアルで親しみやすいデザイン

■主婦(主夫)

・キッチンで活用できるもの
・買い物や外出時に使えるもの
・安全性が高いもの

■シニア

・使い方がシンプルでわかりやすいもの
・健康をサポートする機能があるもの
・視認性が高く操作しやすいデザイン

品質が良く使いやすいものを選ぶ

記念品には、良質で長く使えるものが適しています。
たとえば、頻繁に使用するタンブラーやエコバッグの場合、丈夫で耐久性の高い素材のアイテムが喜ばれます。
タオルやブランケットなど肌に触れるものは、触り心地や仕上がりの丁寧さがポイントです。

記念品に適さないものは避ける

記念品選びでは、贈る相手やシーンに配慮し、タブーとされるものなどは避けましょう。
特に以下のようなものには注意が必要です。

■縁起が悪いとされるもの

・刃物:「縁を切る」を連想させるため
・櫛(くし):「苦」「死」を連想させるため
・ハンカチ:「手切れ」=手巾(てぎれ)を連想させるため

■赤いもの

・火事を連想させるため
一般的なお祝いとしては問題ありませんが、建物やオフィスの新築や引っ越しの記念品としてはNGとされています。
ライター、灰皿、キャンドルなども避けるのが無難です。

■持ち帰りにくいもの

・大きすぎるものや重すぎるものは相手の負担となるため

■その他

目上の方や上司への贈り物では、以下のようなアイテムは避けるべきとされています。
・履物や靴下:「踏みつける」「見下す」といった否定的な意味を連想させる場合がある
・ 腕時計・カバン・ベルト・筆記用具:「もっと頑張れ」「気を引き締めて」といった励ましやプレッシャーを連想させる場合がある

シーン別!人気の記念品を解説

ここからは、オープン記念や周年記念、卒業式、スポーツイベントなど、具体的な場面別におすすめの記念品をご紹介します。

店舗などのオープン記念におすすめのアイテム

オープン記念品は、来店客が気軽に受け取れて、すぐ使えるようなアイテムがおすすめです。
大量配布する場合は、低コストでも見た目の品質が高いものを選びましょう。
ロゴや店舗メッセージを入れたデザインにすることで、ブランディング効果にもつながります。

■アイテム例

トートバッグ、マグネット、ポーチ、卓上カレンダー、ウォーターボトル、ミラー、コースターなど

企業の周年・設立記念で選ばれる定番品

周年記念品は、相手への感謝の気持ちを込めつつ、企業のブランドイメージを伝えるものが理想的です。
日常的に使える上質な記念品が喜ばれる傾向にあります。
ロゴや周年記念の文字を入れて、特別感を出すのもポイントです。

■アイテム例

ステンレスタンブラー、高級ボールペン、フォトフレーム、ペンスタンド、ノートカバー、モバイルバッテリー、名刺入れ、時計など

卒業・入学式の思い出に残る記念品

卒園や卒業、入学、卒団といった記念品には、特別な思い出を長く保管できるものが適しています。
名入れ印刷で学校名や年度を入れれば特別な記念の品となるでしょう。
また、新生活で活用できる実用的なものがおすすめです。

■アイテム例

・幼稚園・保育園児~小学生向け

鉛筆セット、ノート、レッスンバッグ、マグカップ、フォトフレーム、キーホルダー、ボトルなど

・中学生~高校生向け

シャープペンシル、多機能ペン、スポーツタオル、ポーチ、トートバッグ、スマホスタンド、タンブラーなど

・専門学校生・大学生向け

モバイルバッテリー、USBメモリ、ノートパソコンケース、トートバッグ、ステンレスボトル、名刺入れ、カードケースなど

スポーツ大会・地域イベント等でおすすめの記念品

参加者にとって実用性が高く、イベントの記念として残るものが理想的です。
かさばるものや重いものは避け、コンパクトで持ち運びやすいものを選びましょう。
イベント名や日付を加えることで、記念品としての特別感が高まります。

■アイテム例

タオル、ウォーターボトル、Tシャツ、サコッシュ、帽子、ハンディファンなど

商談成約や商品購入に適した記念品

商談成立や商品購入などの成約記念品は、ビジネスシーンで感謝の気持ちを伝え、今後の関係性を深めるために重要です。
高品質で実用性の高いものを選ぶと良いでしょう。
成約金額が大きい場合は、それに見合った高級感のある記念品を贈ることが一般的です。受け取る方の記憶に残るよう、社名やロゴをさり気なく名入れしてアピールしましょう。

■アイテム例

ビジネスバッグ、革製ペンケース、ステンレスタンブラー、木製ペンスタンド、ノートパソコンケース、時計など

名入れ印刷の注意点

名入れ印刷は特別感を演出し、印象的な記念品を作るための重要なポイントです。
ここでは名入れ印刷で失敗しないための注意点を解説します。
名入れ印刷の一例

・シンプルな内容

文字数が多すぎるとデザインがごちゃごちゃしてしまい、かえって見栄えが悪くなります。会社名やロゴと記念日など、必要最低限の情報に絞ると、洗練された印象になるでしょう。

・名称や日付の正確性

名入れ印刷に誤字・脱字があると作り直しが必要になり、希望納期に間に合わない可能性があります。
デザイン確定前に、必ず複数人で複数回チェックしましょう。

・センスの良いカラー&デザイン

名入れ印刷のサイズやカラーは全体のバランスを考え、洗練されたデザインを意識しましょう。
企業イメージやイベントのテーマカラーに合わせた配色にすると、統一感が生まれます。落ち着いた色合いやデザインを採用することで、幅広い層に好まれる仕上がりになります。

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まとめ

記念品を選ぶ際は、実用性・品質・デザイン性を意識し、贈る相手に合ったアイテムを選ぶことが大切です。
予算を考慮しつつ永く愛用されるものを選べば、受け取った方に喜ばれるのではないでしょうか。

また、名入れ印刷の工夫や、避けるべきアイテムにも配慮することで、失敗しない記念品選びが可能になります。
最適な記念品を選び、大切な思い出を形に残しましょう。

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