飴の種類

2023/5/15

カテゴリー:キャンディーの豆知識・お役立ち情報

飴は、大きく分けて、ハード系キャンディー、ソフトキャンディーの2つに別れます。

ハード系キャンディー伝統的な製法により製造され、水飴、砂糖を主原料に、味付け成分を加えて製造されます。黒糖飴、ベッコウ飴、ハッカ・ニッキ飴、一般的なあめ玉が、これに分類されます。
ソフト系キャンディー水飴、砂糖に、さらし粉、きな粉、粉あんなどを練り込んだもので、練乳、バターを練り込んだキャラメルもソフト系キャンディーに分類されます。

飴ができるまで

現在の飴の製造方法は以下の工程になります。

  1. 砂糖と水飴を釜の中で温度を上げて煮詰めます。
    砂糖は白砂糖、グラニュー糖、黒砂糖、双目(ザラメ)糖などがあります。水については、米、もち米、コーン、ジャガイモなどから抽出されたでん粉に、麦芽の糖化酵素を添加して精製されたものが多く使用されています。
  2. 味付け・香味付け
    味付け成分は主に、果汁類、香料、フルーツ酸と呼ばれる酸類、乳製品などが使用されています。
  3. 冷却
  4. 成形

(1)と(2)の砂糖と水飴の配合比率、味付け・香味付け成分の種類、比率と量などは製品によって大きく異なり、各メーカーの様々な商品として世にでています。

キャンディの豆知識、いかがでしたでしょうか? 昔ながらの硬い飴ももちろん、キャラメルをはじめとしたソフト系キャンディも大人気ですよね。

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