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2023/9/4
カテゴリー:ポケットティッシュの豆知識
ポケットティシュのパッケージや商品説明で見かける「6w」「8w」「10w」という表記。
「このwの意味がよく分からない…」という方は多いかもしれません。
そこで本記事では、ポケットティッシュの「w」の意味、「6w」「8w」「10w」の違いについて解説します。
また、「6w」「8w」「10w」それぞれのポケットティシュを販促品にする際の費用(単価)の比較、商品の選び方もご紹介していますので、ぜひ参考にお読みください。
「w」の文字の意味はダブル、つまり2枚重ねです。
日本で使われているボックスティッシュやポケットティッシュのペーパーはほとんどが2枚重ねですよね。
数字は組数で、「6w」は2枚重ねのティッシュペーパーが6組入っているということ。
「8w」なら8組入り、「10w」なら10組入りです。
市販のポケットティッシュは10組入りが多いですね。
ちなみに、ティッシュペーパーが2枚重ねになっているのは以下の理由からだそう。
・強度も柔らかさもアップするから
・表面の肌触りが良くなるから(ザラつきのある裏面同士を合わせる)
・吸水力がアップするから
日本人が愛する上質なティッシュペーパーは、「柔らかくて強度も吸水力もあり、使い心地は肌に優しい」という特長を持ちます。
それは、2枚重ねだからこそ実現できるのです。
ここでは、販促用のポケットティッシュの組数による単価の違いを見ていきます。
ポケットティッシュ本舗での単価を例に比較してみましょう。
当然のことながら、組数が多くなるとポケットティッシュの単価は高くなり、同じ商品でも注文ロット数が大きくなると単価が下がります。
6w | 8w | 10w | |
---|---|---|---|
1,000個 | 3,630円 (単価 3.630円) | 4,257円 (単価 4.257円) | 5,005円 (単価 5.005円) |
5,000個 | 17,105円 (単価 3.421円) | 20,405円 (単価 4.081円) | 23,606円 (単価 4.721円) |
10,000個 | 33,209円 (単価 3.321円) | 40,304円 (単価 4.030円) | 47,212円 (単価 4.721円) |
※表記金額は税込み価格(2023年7月現在)です。
※ラベル(広告)の印刷には別途費用がかかります。
※送料は含まれていません。
1,000個発注する場合、6wは単価3.63円、8wは4.257円、10wは5.005円。
1個につき1円未満の違いではありますが、発注数が多ければ多いほど、トータルの差額は大きくなります。
最後に、ポケットティシュ本舗の営業スタッフにどの組数のポケットティッシュが売れているのか聞いてみました!
ここ数年は、6wのポケットティッシュの人気が高いとのこと。
営業現場の感覚として、ご注文の内訳は次のようになるそうです。
・6w:6割
・8w:3割
・10w:1割
6wのポケットティッシュが人気の理由は、やはり費用を抑えて大量配布ができるから。
また、運搬や配布の際にコンパクトで扱いやすいこともメリットのようです。
一方、8wや10wのポケットティッシュを選ぶのは、「高級感がある見た目にしたい」「ブランドイメージを大事にしたい」というお客様だそう。
確かに、しっかりと厚みのあるポケットティッシュを受け取ったら印象が良いですし、記憶に残りますよね。
今回はポケットティッシュの「6w」「8w」「10w」の意味と価格の違いについて解説しました。
「w」はダブル、2枚重ねを意味します。
数字は組数を表すので、「6w」なら2枚重ねのティッシュペーパー6組入りです。
販促品としてポケットティッシュを購入する場合、組数が多くなるほどポケットティッシュの単価は上がります。
同じポケットティッシュでも大口注文の場合は単価が下がるのが一般的です。
また、ポケットティッシュ本舗での最近の売れ筋は6wのポケットティッシュだそう。
イベントやバラマキ用に「大量に必要だがコストは抑えたい」というニーズが多いようです。スタンダードは6wですが、8wや10wを選ぶと「枚数が多い」と喜んでもらえ、イメージアップにもつながるかもしれません。
ポケットティッシュと販促に関するご相談、お困りごとがございましたら、お気軽にポケットティッシュ本舗(0120-296-890)までご連絡ください。