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2023/9/4
カテゴリー:ポケットティッシュの使い方
「海外でもポケットティッシュは手に入る?」
「日本のポケットティッシュと比べて質はどう?」
日本でよくポケットティッシュを使用される方の場合、海外に行くとなるとその国のポケットティッシュ事情が気になりますよね。
日本から持って行く方がいいのか、現地調達で間に合うのか分かりません。
結論から言うと、海外ではポケットティッシュをスーパーマーケットなどで購入できます。
(街頭での無料配布はほぼありません。)
とはいえ、私はこれまでに旅行した10ヶ国で、ポケットティッシュに関して日本との違いを感じることが多々ありました。
そこで、この記事では私が海外で目にした事実をもとに、次の点を解説しています!
・海外でポケットティッシュを入手する方法
・海外製ポケットティッシュのサイズや質
・海外におけるポケットティッシュの使われ方
・日本のポケットティッシュは海外の方に喜ばれるのか
最後までお読みいただければ、海外へポケットティッシュを持って行くどうかの参考にしていただけるはずです。
あなたのポケットティッシュに関する疑問・不安を解消するために、この記事がお役に立つことを願っております。
■私が旅行した10ヶ国の内訳
アメリカ・カナダ・台湾・ベトナム・イギリス・ドイツ・オランダ・ベルギー・フランス・スペイン
先ほど少しご紹介したように、海外でもポケットティッシュは手に入ります。
ただし、日本と違う点があるのでご注意ください。
日本では、広告入りのポケットティッシュをよく配っていますよね。
街中を歩いていると、1日に何個もポケットティッシュをもらうことは珍しくありません。
それもそのはず、ポケットティッシュの無料配布は日本独自のPR方法なんです。
一方、海外では街中でポケットティッシュを配っていることはまずありません。
(実験的にポケットティッシュ広告を配布していることは稀にあります。)
というのも、国によってはポケットティッシュの値段がかなり高いからです。
特に、ヨーロッパだと日本の倍近い値段のこともあるため、費用対効果が合わないのでしょう。
また、治安もポケットティッシュを配布しない1つの理由です。
路上に配布用のポケットティッシュを置いていると盗難にあう恐れがあるため、日本のような街頭配布はできないようですね。
実際、私もこれまでに海外でポケットティッシュをもらったことはありません。
海外でポケットティッシュの街頭配布は見かけませんが、お店での購入は可能です。
スーパーマーケットやドラッグストア、キオスクなどでポケットティッシュが販売されていますよ。
(欧米やオーストラリア、韓国、台湾、香港、タイ、ベトナムなどのアジア諸国では、ポケットティッシュを購入できます。)
私はドイツを旅行中にスーパーでポケットティッシュを買ったことがあります。
普段はあまりポケットティッシュを使わないのですが、パッケージのデザインがかわいかったので買ってしまいました(笑)。
お値段は、10枚入り15個パックで1ユーロ(約130円)くらいだったはず。かなり安いですね。
また、ネットで調べると香港でも36個パックが約400円で販売されているようです。
無香料タイプからフレーバータイプまで販売されており、お土産としても人気とのこと。
とはいえ、国によってはポケットティッシュの値段が高いこともあるので、「現地で安く買えるだろう」とは考えない方がいいでしょう。
海外で購入できるポケットティッシュは、大抵が縦10cm×横5cmくらいの長細いパッケージです。
(日本のポケットティッシュケースを持って行っても入りません。)
パッケージの上部を開けて取り出すタイプが多いので、私も初めて見た時はビックリしました。
また、素材も日本のポケットティッシュと全然違います。
海外のポケットティッシュは硬い紙で出来ていて、ティッシュというより「紙ナフキン」という感じです。
そのため、日本の柔らかいポケットティッシュに慣れている方だと肌に合わないかもしれません。
よくポケットティッシュを使われる方は、使い慣れた柔らかいタイプを日本から持って行くことをおすすめします。
海外、特にヨーロッパでは、ポケットティッシュを繰り返し使います。
(1回だけ鼻をかんで捨てる方はまずいらっしゃいません。)
先にご紹介したように、ポケットティッシュが丈夫な紙ナフキンのような感じなので、鼻をかんだら折りたたんでポケットにしまい、3~4回くらい使うのが普通です。
日本でよく見かける「鼻をすする」という行為はマナー違反とみなされるため、皆さん勢いよく鼻をかんでいらっしゃいますよ(笑)。
ズルズルと音を立てて鼻をすするより、鼻水が出てきたらすぐにかむ方が良しとされるようです。
また、海外ではハンカチで鼻をかむ方が多くいらっしゃいます。
ハンカチの方が一般的なので、ポケットティッシュはハンカチの代替品といった位置づけなのでしょう。
最後になりますが、ここで私から1つご提案です。
海外のご友人やお知り合いを訪問される方は、日本のポケットティッシュをお土産に持って行かれてはいかがでしょうか。
というのも、日本の柔らかいポケットティッシュは、海外でとても喜ばれるからです。
私はオランダの友人(現地男性)を訪ねた時、偶然カバンに入っていた日本のポケットティッシュをプレゼントしたことがあります。
ヨーロッパの硬いポケットティッシュしか使ったことのない彼は、とても感激していました。
日本人の私からすると「ポケットティッシュでそんなに喜んでくれるの!?」と思ってしまいましたが(笑)。
ポケットティッシュを買うと高い国もあるので、余計に喜ばれるのかもしれませんね。
もし訪問の予定はなくても、海外にご友人やお知り合いがいらっしゃるなら、ポケットティッシュを贈ってあげてもいいのではないかと思います。
小ロット(500個)なら3,000円以内で購入できますし、500個くらいの重量なら海外への送料も10,000円ほどです。
ポケットティッシュ代と送料の合計で約15,000円ですから、大切な方へのプレゼントとしては決して高くない金額ですよね。
「ポケットティッシュのプレゼントを検討してみようかな」と思われた方は、以下のリンクから費用等の詳細をご確認ください。
・一般的なポケットティッシュの詳細を見る
・ポケットティッシュを梱包した箱のサイズと重量を確認する
・海外への参考送料を確認する
なお、ポケットティッシュ本舗ではご注文いただいた商品の海外発送も承ります。
ご希望の方は海外発送に関する費用の解説ページをご覧いただいたうえ、不明点などございましたらお気軽にお問合せください。
海外ではポケットティッシュの街頭配布をほぼ見かけません。
ただし、スーパーマーケットやドラッグストア、キオスクなどでは販売されています。
価格は私が分かる範囲で1個あたり10円くらいですが、国によっては高値で販売されていることもあるようです。
また、海外のポケットティッシュはサイズや素材も違います。
縦10cm×横5cmくらいのパッケージが一般的で、素材は硬い紙ナフキンのような感じです。
このように、海外ではポケットティッシュを無料でもらえませんし、素材も違います。
その点を考えると、日本からポケットティッシュを持って行く方がいいでしょう。
なお、海外では「鼻をすする」という行為がマナー違反になる国が多くあります。
そのため、鼻水が出そうになったら人前で鼻をかんで問題ありません。
海外のポケットティッシュは丈夫なので、現地の方は3~4回は鼻をかんでいますし、ハンカチで鼻をかむ方も多いですね。
日本と海外ではポケットティッシュ事情に大きな違いがあるので、出発前にしっかり確認しておきましょう!