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2020/6/15
カテゴリー:3分で読めるウィルス対策お役立ち情報
「アクリル板ってコロナ対策になるの?」
「使ってみたいけどまとめて買うと結構高そう・・・」
コロナ対策としてアクリル板の設置を検討していると、こんな疑問が出てきますよね。
いろいろな場所でアクリル板を見かけるようになりましたが、「うちの会社(お店)にも必要なのかな?」とお悩みの方は多いでしょう。
そんな方のために、当ページではアクリル板の効果、使い方、お得に購入する方法をご紹介します!
記事を読んでいただければ、アクリル板を買うかどうか決める時の参考にしていただけますよ。
※当ページからもご購入いただけます。
また、アクリル板を使う時によくある問題の解決策、アクリル板を自作する方法もご紹介していますので、ぜひご確認ください!
アクリル板は、新型コロナウィルスの感染予防に有効だと言えます。
もちろん感染リスクをゼロにできるわけではありませんが、「第2波」の脅威がある社会の中では、コロナ対策の1つとしておすすめです。
まずは、アクリル板をおすすめする理由について詳しく解説します。
厚生労働省の発表によると、新型コロナウィルスの感染経路は飛沫感染と接触感染のいずれかです。
飛沫の飛散をブロックするにはマスクの着用が基本ですが、アクリル板を人と人との間に仕切りとして置けば、さらに飛沫をブロックできます。
■飛沫感染とは
ウィルスを含んだクシャミ・せきの水滴を吸い込んで感染すること
■接触感染とは
ウィルスのついた場所を触った手で顔を触り、鼻や口からウィルスが入って感染すること。
以上の理由でアクリル板の導入が急速に進んでおり、特に至近距離での対面接客が必要な業種では必需品となっています。
接客業の場合、万が一マスクをしていないお客さんがいても「マスクを付けてください」とは言いにくいもの。
でも、アクリル板を置いておけばお客さんも働く人も安心です。
理化学研究所などの専門家チームが発表した内容によると、アクリル板が顔の高さより低いと飛沫を防ぐ効果がかなり小さくなるようです。
人が座った時に頭がほぼ隠れる高さであれば、周囲の人に飛沫はほとんどかかりません。
一方、アクリル板に十分な高さがないと、正面・斜め・横の人に飛沫がかかることが分かっています。
アクリル板を導入する際は、高さに注意が必要です。
参考サイト:室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその対策 – 理化学研究所(参照 2020-08-07)
ここまでの説明をお読みになって「飛沫感染を防止できても、空気感染の心配はないの?」と不安をお持ちの方もいらっしゃいますよね?
でも、新型コロナウィルスに空気感染の心配はないようです。
専門家・医師などが空気感染の可能性を否定しているので、コロナ対策としては飛沫感染と接触感染の予防を考えるべきでしょう。
空気感染の可能性については、飛沫感染防止と空気感染についての記事で詳しく解説しています。
気になる方はチェックしてみてください。
■空気感染とは
空気中に漂う飛沫核(飛沫の水分が蒸発してできる小さな粒子)を吸い込んで感染すること。
続いては、アクリル板の使い方や設置事例をご紹介します。
「どうやって使うのか」「どんな場所で使うのか」をご確認いただいたうえ、あなたの会社やお店にアクリル板が必要か検討されてはいかがでしょうか?
アクリル板はパネル(板の部分)をスタンド(板を支える部分)に差し込むだけで使えます。
面倒な組み立てなしですぐ使えるので業務のジャマになりませんし、持ち運びやすいから設置場所の変更も簡単です。
使い勝手が良いからこそ、会社や店舗でアクリル板の導入が進んでいるのでしょう。
アクリル板は使い方だけでなく、お掃除の方法も簡単です。
具体的には、中性洗剤(台所用洗剤)を薄めた消毒液で拭くだけでOK!(丸洗いも可)
会社やお店にあるモノで簡単にお手入れ可能です。
「飛沫が付いているかもしれないからしっかり消毒したい!」という方は、消毒用アルコールで拭き取っても問題ありません。
ただし、アルコールで拭くとヒビ割れする商品もあるので、購入時に確認しておきましょう。
サッと拭き取りたいだけなら、ノンアルコールのウェットティッシュを使っても良いですね。
※アクリル板のお掃除をする時は、以下の記事も参考になります。
除菌・抗菌・殺菌・滅菌・消毒の違い-手洗い・掃除でどれを選ぶべき?
アクリル板は、銀行・役所・病院・薬局の窓口、スーパー・コンビニのレジ、オフィスのパーテーションなど、幅広いシーンで使われています。
出典:市窓口にアクリル板 感染拡大防止で寄贈 太田・植木プラスチック|社会・話題|上毛新聞ニュース
また、一般的なアクリル板はパネル部分の下に空間があるので、ネイルサロンでの導入も進んでいるようです。
https://twitter.com/TN_kushiro/status/1248059731857432576?s=20
このように、アクリル板は様々な業種で飛沫感染予防のために使われています。
サイズを指定しての注文が可能なので、設置したい場所にピッタリの大きさにできる点も喜ばれているようです。
ここまではアクリル板の特徴や使い方について解説しました。
続いての項目では「アクリル板のお得な購入方法」をご紹介します!
会社や店舗でアクリル板をまとめて買うとなると、購入費用が気になりますよね。
アクリル板をお得に購入するなら、補助金を利用してネットで買う方法がおすすめです。
コロナの感染拡大により、休業補償や補助金の制度ができています。
その中の「持続化補助金」という制度を利用すれば、アクリル板、マスク、フェイスシールド、消毒液など、コロナ対策グッズの購入費用が「補助対象経費」として扱われます。
補助金受給の対象となる条件(事業所の従業員数など)を満たしていれば、上限150万円の支援を受けられるため、コロナ対策にかかる費用をかなり抑えられるはず!
経済産業省の資料で持続化補助金の詳細を確認できるので、ぜひチェックしてみてください。
持続化補助金を利用できる/できないに関わらず、アクリル板を買うなら次の理由でネットからの注文をおすすめします。
ネットなら買いに行く手間と時間がいりませんし、買いに行ったのに売り切れている心配もありません。
また、まとめて買うと単価が安くなるので、会社やお店でアクリル板を買うならお得です!
今後はコロナと共存する社会になるため、感染予防対策をおろそかにしていると、お客さんが離れるリスクが高くなるでしょう。
アクリル板の導入は、今や企業にとって当たり前になりつつあります。
この機会に、あなたの会社やお店でも導入を検討されてはいかがでしょうか?
アクリル板を置くと、「声が聞こえにくい」というデメリットがあります。
人と人との間に仕切りを置くことになるため、声が聞こえにくくなるのはある程度仕方ありません。
とはいえ、受付や窓口ではお客さんの声が聞こえないと業務に支障が出ます。
そんな時は卓上通話システムを導入すると良いでしょう。
また、オフィスで社員同士の声が聞こえにくい場合は、無料で使えるwebチャットシステム(chatworkやslackなど)の使用をおすすめします。
「アクリル板ってわざわざ買わなくても自分で作った方が安いんじゃない?」という方のために、アクリル板の自作方法をご紹介します。
動画を見ると、必要なモノはパネルとスタンドのみで、簡単な組み立てだけで使えそうです。
ただ、既製品を購入する場合もパネルとスタンドの組み立ては必要ですし、自作する時にありがちな「設置場所に合うサイズのパネルが見つからない・・・」ということもありません。
また、既製品には自作品のような「DIY感」がないので(笑)、会社やお店(特に接客が必要な業種)では購入品の使用をおすすめします。
アクリル板を使うメリットは次の5点です。
会社や店舗で使う場合、声が聞こえにくいというデメリットはありますが、卓上通話システムやwebチャットシステムを使えば解決できるはず。
お客さん・働く人の両方が安心できるように、アクリル板の設置を検討してみましょう。