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2020/6/23
カテゴリー:3分で読めるウィルス対策お役立ち情報
「安全に使える赤ちゃん用の除菌グッズってどれ?」
「どこまで除菌すればいい?除菌しすぎは良くない?」
生後間もない赤ちゃんがいらっしゃるご家庭では、上記のような悩みをお持ちではありませんか?
特に新型コロナウィルスの脅威がある今は、除菌について神経質になっていらっしゃる方も多いでしょう。
そこで、当記事では次の点について解説します!
今だけでなくコロナ収束後も役立つ除菌の知識が身に付くので、ぜひ読んでみてください。
あなたと赤ちゃんが安心して暮らすために、この記事がお役に立つことを願っております。
※除菌の定義や抗菌との違いを詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。
除菌・抗菌・殺菌・滅菌・消毒の違い-手洗い・掃除でどれを選ぶべき?
それでは、最初に赤ちゃん用除菌グッズの選び方をご紹介します。
安全に除菌できる商品を選ぶには、次の3点に注意しましょう。
赤ちゃんのいらっしゃるご家庭におすすめしたい除菌グッズのタイプは、ウェットティッシュタイプかスプレータイプです。
除菌グッズにはジェルタイプもありますが、赤ちゃんには必要ないかと思います。
ジェルタイプは外出先で手洗いができない時の代用品として便利ですが、アルコールが入った商品が多いため、あまりおすすめできません。
タイプ | 特徴 | おすすめの使い方 |
ウェットティッシュ | ・持ち運びやすい ・1パックの量が多い ・価格が安い | ・外出先でのお手拭き ・口周りの除菌 ・おもちゃの除菌 |
スプレー | ・片手でサッと使える ・吹き付けるだけでOK ・携帯用の小さい商品もある | ・ぬいぐるみの除菌 ・布団の除菌 ・カーペットの除菌 |
それでは、赤ちゃんにおすすめの除菌グッズを見ていきましょう。
「安全に使える赤ちゃん用除菌グッズの選び方」でご紹介したポイントを踏まえて、ウェットティッシュタイプ・スプレータイプ各3つずつ選んでみました。
赤ちゃん用におすすめの除菌ウェットティッシュは、次の3つです。
天然由来成分だけを使ったおしり拭きです。
アルコール・パラベンフリーでパッチテスト済み。
手や身体にも使えます。
成分:水、ヤシ油アルキルPGジモニウムクロリドリン酸Na、コカミドプロピルベタイン、ヒノキチオール、クエン酸、ヒノキ油
内容量:80枚
参考価格:約450円
天然のコットンシートに純水をしみこませたウェットシートです。
1包ずつ滅菌済みで、殺菌剤も不使用。
赤ちゃんの口周りや顔拭きにおすすめです。
成分:水
内容量:60包(1包1枚)
参考価格:約900円
韓国の家電メーカーLGグループの生活用品ブランド「トディアン」によるウェットティッシュ。
アルコール・パラベンフリーで全15種類の化学添加物不使用テスト済みです。
やわらかい純綿を使用しているから赤ちゃんの肌にも安心して使えます。
成分:精製水、カフカリルリルグラドゥイコル、エチルヘクシルグリセリン、ナトリウムベンゾエイト、ポリソルベート20、シトゥリクエシドゥ
内容量:100枚×8個
参考価格:約3,000円
スプレータイプのおすすめ商品は、次の3つです。
100%強アルカリ性の純水からできた除菌スプレー。
アルコールフリー、界面活性剤不使用で、無香料なのも嬉しいポイントです。
赤ちゃんが触る場所やぬいぐるみなどのお掃除に使えます。
成分:純水(強アルカリ性)
内容量:320ml
参考価格:約1,000円
成分は微酸性電解水のみで、アルコールや香料は不使用です。
哺乳瓶用の除菌スプレーとして開発された商品ですが、手や指、赤ちゃんが触る場所などにも幅広く使えます。
成分:微酸性電解水
内容量:300ml
参考価格:約1,500円
植物抽出エキスと水だけで作られた除菌ミストです。
アルコールや香料、着色料、界面活性剤などは一切不使用なので、あかちゃんの身の周りやおもちゃの除菌に安心して使えます。
成分:植物抽出エキス(大豆・緑茶・小麦・桜・松・杉・白樺・みかん・かえで)、水
内容量:80ml
参考価格:約1,200円
除菌グッズの選び方とおすすめ商品をご覧いただいたところで、続いては正しい除菌方法をご説明します!
赤ちゃんはいろんなモノに興味あるので、触ったり口に入れたりしますよね。
親としては身の周りの除菌に気を使いますが、どの程度除菌すれば良いのでしょうか?
また、どんな方法で除菌するべきでしょうか?
参考サイト:除菌はどこまで? 部屋の湿度は? ベビーの病気予防のホントのところ【小児科医監修】|Milly ミリー(参照 2020-05-19)
参考サイト:【育児の新常識】除菌しすぎると身体が弱くなるって本当!? | 子供とお出かけ情報「いこーよ」(参照 2020-05-12)
以上の点を踏まえたうえで、モノ・場所別に正しい除菌方法を見ていきましょう。
厚生労働省は、新型コロナウィルスの感染予防として手洗いや70%のアルコール消毒液による除菌を推奨しています。
ただし、先ほど説明したように赤ちゃんの手指をアルコールで除菌するのはおすすめできません。
首が座っている赤ちゃんなら洗面台へ連れて行き、ぬるま湯と石鹸で20秒くらい手を洗ってあげてください。
正しい手洗いの方法は、手洗い – 厚生労働省でご確認いただけます。
なお、手洗いをしすぎると角質や皮脂がなくなり、肌のバリア機能が低下します。
すると、肌が荒れて菌が繁殖しやすくなるので注意しましょう。
肌荒れを防止するには、ローションやクリームをお風呂上りや起床後など、1日2~3回塗ってあげると効果的です。
赤ちゃんのおもちゃをサッとキレイにしたい時は、ウェットティッシュで拭いたりスプレーを吹きかける方法がおすすめです。
この方法なら、児童館など外出先でおもちゃを除菌する時も簡単ですね。
ただし、「しっかりキレイしたい」という場合は次の方法で除菌しましょう。
赤ちゃんの哺乳瓶は、生後6ヶ月頃(離乳食が始まる頃)までていねいに消毒してあげてください。
方法としては、次の3つがおすすめです。
布団やカーペットの除菌にも、スプレーが使えます。
ただ、しっかり除菌したい場合は洗濯が確実。
「家で布団やカーペットを洗濯するのは面倒臭い」という方は、クリーニングへ出しましょう。
ハイハイする年頃の赤ちゃんがいらっしゃるご家庭では、フローリングの除菌にも気を使われますよね?
床用洗剤を使えば簡単にお掃除できますが、洗剤の成分によってはフローリングにダメージを与えたり、赤ちゃんの口に入ると良くない場合もあります。
そこで、赤ちゃんがいるご家庭におすすめの方法が重曹水を使った除菌です。
次の手順で重曹水を作り、フローリングを拭いてください。
■重曹水を使ったフローリングの除菌方法
新型コロナウィルスの感染が広がったことで、思うように除菌グッズが手に入らないことがありませんか?
そんな時は、塩素系漂白剤や台所用洗剤が除菌グッズの代用品になります!
赤ちゃんがいらっしゃるご家庭では、ママやパパの手指や身の周り(赤ちゃんが触る場所以外)の除菌にも注意しましょう。
その理由は、ママやパパが赤ちゃんのおもちゃを触った時、手指にウィルスが付いていると、おもちゃを介して赤ちゃんの口にウィルスが入る可能性があるからです。
また、ドアノブなどよく触れる場所からも手指にウィルスが付く可能性があるため、身の周りも清潔にしておくことが大切です。
大人の手指や大人しか触らない場所を清潔にするなら、除菌効果が高いアルコールタイプの商品をおすすめします。
「アルコールタイプの除菌グッズが手に入らない・・・」という方は、ネットで探してみてはいかがでしょう?
赤ちゃんの除菌グッズには、ウェットティッシュタイプかスプレータイプがおすすめです。
商品を選ぶ時は、次の3点を確認しましょう。
大人の半分くらい免疫力がつく1歳頃までは、赤ちゃんが触る場所やおもちゃなどを除菌してあげてください(除菌のしすぎは逆効果です)。
拭き取れるモノにはウェットティッシュ、布製のおもちゃにはスプレータイプや洗濯、プラスチック製のおもちゃや哺乳瓶は煮沸など、除菌するモノに合った方法を選択することも大切です。
また、赤ちゃんだけでなくパパ・ママの手指やご家庭で大人がよく触る場所も除菌することをお忘れなく。
除菌グッズや漂白剤、台所用洗剤など、あなたが使いやすいモノでウィルス対策をしましょう!