製造工程

ウェットティッシュの製造工程

こちらの製造工程写真で作っているのは、この「車内用クリーナーウェットティッシュ」!

製造ラインで出てくるパッケージを目印に、どんな風にウェットティッシュを作っているのか見てください。

※パッケージデザインが新しくなったため、車内用クリーナーウェットは新デザインで販売中です。新しい工場写真入手次第、アップいたします(汗

1折り機にウェットティッシュ原紙をセットする

折り機にウェットティッシュ原紙をセットする

ウェットティッシュ原紙(不織布)を折り機にセットしています。
このときはまだ巨大なトイレットペーパーのような状態ですね。薬液もまだ浸透していません。

弊社のウェットティッシュ原紙は分厚く、柔らかいのが特徴です。良品・良質なウェットティッシュを提供させていただきます。

2原紙を折り加工・切断する

原紙を折り加工・切断する

折り機にて【工程1】の原紙が、折り・切断・枚数調整されていきます。

弊社提携工場の折機は国内有数の生産能力を誇りますので、大量ロットのウェットティッシュご注文にも対応できますよ!

3ウェットティッシュ原紙が包装ラインへ

ウェットティッシュ原紙が包装ラインへ

工程2で折り加工されたウェットティッシュ原紙を、パッケージ包装ラインへ流していきます。

同時にウェットティッシュ原紙の品質チェックも目視にて行います。

4薬液をシートへ含浸(がんしん)

薬液をシートへ含浸(がんしん)

いよいよ薬液含浸の段階です。ようやくシートが「ウェット」なティッシュになります。

薬液と不織布は含浸率の関係があり、薬液の粘度、成分も厳しくチェックされます。

ヒアルロン酸やコラーゲンなどのうるおい成分もここでシートに含ませていきます。

5取り出し口を開ける

取り出し口を開ける

外装フィルムにウェットティッシュ取り出し口の穴を開けます

取り出し口を開ける

フラップ印刷されたお客様のオリジナルフラップはここで登場です。

6フラップ(フタ)を貼り付け

フラップ(フタ)を貼り付け

外装フィルムにフラップ(取り出し口の蓋シール)を貼り付けています。

シートをパッケージしてからではなく、平たく開いたままの状態で先にフラップを貼り付けるんです。

7ウェットティッシュ原紙シートをフィルムで包装

ウェットティッシュ原紙シートをフィルムで包装

工程4で薬液を含浸させたウェットティッシュ原紙を外装フィルムで包装しています。

8一個ずつカットして整形、検針

一個ずつカットして整形、検針

工程7で包装された物を1個ずつにカットして、ウェットティッシュ商品の形が完成!

一個ずつカットして整形、検針

こちらの写真は検針機。
金属混入がないかどうかを検査します。

9検品

検品

機械と人の手で検品しています。

検品

弊社のウェットティッシュは良品良質を強くPRしております。

検品では複数のチェック項目を入念に調べ、大切に梱包してゆきます。

10出荷

出荷

遂に出荷!

ウェットティッシュは食料品と同じく良質な状態でお届けさせていただくため、生産後間もなく出荷させていただくことが殆どです。

使用期限は2年半~3年ぐらい。ただし陽のあたるところや湿度が低いところなど、保管状況によっては中の原紙がからからになってしまいますので、早めにお使いください。

たかがウェットティッシュ、されど、ウェットティッシュ…

ウェットティッシュの加工技術は日本で生まれ、育ちました。
その高品質な製造ノウハウを守り続けることが私たちの役割の一つです。

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